使い方 2022年05月01日 更新 2020年12月04日 公開 ハーモニカ数字譜プラグイン musescoreのプラグイン説明ページはこちら。musescore2.0、3.0に既定値としてインストールされているプラグイン の説明も載っています。[使い方]・譜面を用意してください。添付のサンプルファイルをお使いいただくと 3オクターブの譜面になっていますので使い方を覚えるのに便利です。 ・プラグインを設定する メニューのプラグイン→プラグインマネージャーを開く。 harmonica_tablature_jpnにチェックを入れてOKを押してください。 ・プラグインを使うメニューのプラグインを押してharmonica tablature jpnを押してください。 ・ハーモニカ数字譜生成プラグインメニューversion2フォントサイズ、縦位置または横位置を微調整できます。・キー選択(以下の画像参照)ハーモニカのキーを変更する。・ハーモニカ選択(以下の画像参照)standard chromaticが12穴クロマチックハーモニカ・番号位置選択(以下の画像参照)番号譜の位置。音符上下2段のオフセット・ファ(②⑥⑩)のスライド使用2、6、10番それぞれ、スライドを使用する番号譜での表示設定・ドの使用選択3種類のドの番号譜のどれかで表示設定version3・version3追加機能ファ、ドの前回スライド前回の音符がスライド使用の音だった場合にファ、ドをスライドを使った番号譜を表示する。ファ、ドの前が吹き、吸い合わせ前回の音符が吹き、または吸いだった場合にファ、ドを吹き、または吸いの番号譜を表示する。version3ファ、ドの前回スライド例ファ、ドの前が吹き、吸い合わせ例さらに、ドを5番に指定した場合「前回のスライドに合わせる」と「前回の吹き吸いに合わせる」にチェックを入れると以下のようになります。キー選択クロマチックハーモニカで通常、ドを1番とするキー選択はC。1番ではなく4番とするキー選択はLow C。※この場合もドの使用選択は有効。ハーモニカ選択番号位置選択[数字譜生成プラグインの部分的生成]選択した小節(四角い青い囲み部分)だけ、数字譜を生成することができます。小節の選択方法は以下のとおり・選択開始したい小節をクリック。shiftキーを押しながら終了小節のところでマウスを左クリック。・shiftキーとマウスの左を押しながら終了小節のところで左クリックを離す。[数字譜生成プラグインの注意点]・作成する楽譜のオフセット値によってはハーモニカ番号譜の位置が番号位置選択のオフセット位置より外れることがあります。その時は縦方向調整、横方向調整を用いてください。・このプラグインを使用する時は印刷することが目的と思います。この数字譜は修正・削除するのが少し面倒です。詳しくは数字譜の修正と削除ページを参照ください。ですのでプラグインを実行する前に数字譜無しの譜面を保存して、別名の譜面を印刷用譜面としてプラグインを実行していただくことが最良と思います。・このプラグインを実行し、再度実行すると数字譜は最初の数字譜の上に2重に生成されてしまいます。ファやドの状況を確認しながら何度もプラグインを実行したい時は「編集→元に戻す」または元に戻すボタンを繰り返し使いながら確認してください。・musescore version2、3ではプラグインの互換性がありません。バージョンに合ったものを入れてください。